”スまっぷ”が、新しいGoogleMapに対応しました。

GoogleのAPIが新しくなって、これまでの”スまっぷ”のデータ登録ができない状況にありました。
利用者のみなさま、申し訳ありませんでした。
今回、この新しいGoogleMapのAPIに対応できるよう、システムをメンテナンスしました。
これに伴い、登録ポイントをクリックした際に表示されるポップアップ画面の”どこで”ボタンを押すと、写真が登録されていない場合でも、登録場所のストリートマップ画面が表示されるようになりました。
ただし、Googleのストリートマップが整備されていない地域については、表示されません。

常陸大宮市立山方南小学校でスまっぷを使った授業をサポート

昨日、常陸大宮市の山方南小学校で、スまっぷを使って、「通学路の途中で地震に遭遇したとき、どこに注意して非難すればよいか、皆で地図に注意したほうがいいと思う場所に危険のシンボルを登録しよう!」という授業をサポートしてきました。対象は、5年生、6年生。5年生のクラスは保護者の方も一緒に参加してくださいました。
昨年の3月11日の地震では、山方南小学校の近くでも土砂が崩壊した場所がかなりありました。
そんなこともあり、じぶん自分の家はどこかな、学校までの通学路はどこが危険かなと、真剣な眼差しで取り組んでいました。
今年で、この授業も3回目となります。
6年生は4年生のときにもこの授業を受けたことがあります。
みんな、インターネットの地図操作には全く問題がありませんでした。
新任の校長先生も、是非この授業は継続していきましょうとおっしゃってくださいました。
私たちスタッフも、さらに有効な活用方法を考えて生きたいと思います。

茨城県立伊奈養護学校で”スまっぷ”の利用開始

茨城県立伊奈養護学校で”スまっぷ”の利用が始まりました。
伊奈養護学校は、田園風景の広がるのどかな雰囲気のところにあります。
生徒さんの多くは、スクールバスを利用して登下校をしていますが、学校に通じる道路は、それでも結構交通量が多く注意の必要が場所も多いそうです。
“スまっぷ”を利用して、どんな場所に注意が必要かを皆で共通認識できるようにと”スまっぷ”を利用することを決めて頂きました。
登録されているデータは、公開されていますのでインターネットで誰でも見ることができます。
是非、地域の人たちもこの”スまっぷ”を見て頂き、子どもたちの見守りに役にたてて頂きたいと思います。

GoogleMapを利用してから、スまっぷの利用が広がってきました

昨年10月に、スまっぷを新しくして、茨城県全体で使えるようにしました。
このとき、地図データはGoogleMapを利用しています。
常陸大宮市の山方南小学校では、昨年12月と今年2月に、スまっぷを子供たちが体験する特別授業が6年生、5年生、4年生を対象に行われました。
子供たちは、自分の通う学校と自宅の間を地図や航空写真を使って確認し、その途中の危険な場所をみんなで相談しながら登録するという授業です。
パソコン教室に設置されているパソコンは、一人1台で利用できます。
子供たちは、真剣な眼差しで画面を食い入るように見ながら、それでも楽しそうに危険と思う場所を登録していました。
ある子供は、通学路の途中に空き家があるので、そこには誰かが潜んでいるかもしれない。注意が必要と言って、そこに危険のシンボルを印していました。
別の子は、途中の溜池が危険な場所ということでシンボルを印していました。
地図画面には、自分の登録した場所だけでなく、ほかのお友達が登録した場所も
次々に表示されるので、通学路にはこんなにたくさんの気をつけなければいけない場所があるんだなと感心したという観想を述べていました。

送信者 安全スまっぷ

“スまっぷ”が新しくなりました

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“スまっぷ”が新しくなりました。
これまでの”スまっぷ”は、つくば市内の学校を対象にしていたため、危険個所をあらわすために利用していた地図も、つくば市に限定していました。
最近になって、つくば市外の学校より”スまっぷ”を利用したいとの要請もあり、背景となる地図をGoogleに変更して、茨城県の全ての学校で利用できるように改善しました。
URLはこれまでと変更ありません。
危険個所を登録するためには、ユーザIDを発行する必要があるため、”スまっぷ”の利用を希望される学校は、”スまっぷ”推進協議会事務局までご連絡ください。利用者が確認でき次第、ユーザIDを発行いたします。
“スまっぷ”は無料で使用することができます。
是非、多くの学校で利用されることを希望します。
学校以外の、地域の自治会、NPO等でも利用を受け付けます。
気軽にご相談ください。

最近犯罪が急増しているのか

経済不況が続くと、犯罪も増加し治安が悪くなるのではないかと心配になる。
そこで、最近の茨城県やつくばの犯罪発生状況についてインターネットで検索してみた。
なかなか、最近の統計データは見つからない。
たまたま見つけた群馬県警の資料に、都道府県別人口10万人当たりの犯罪発生状況(平成20年12月末)が公開されていた。
これによると、茨城県は10万人当たり1480件/年と全国で9番目に犯罪が多い県ということになっている。
ちなみに、トップは、大阪、2位愛知、3位京都、4位福岡、5位兵庫、6位警視庁、7位埼玉、8位千葉、9位茨城、10位岐阜という順である。
茨城県は、19年度も全国9位となっている。
決して自慢できる順位ではない。
また、全国読売防犯協力会のホームページ”ぼうはん日本”の犯罪トピックスの09年1月の記事によると、茨城県内でひったくり急増、女性ら標的、2か月で50件という。
次に、失礼して記事を転載させて頂く。
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○昨年の暮れからひったくり事件が茨城県内で相次いでいる。昨年は147件の被害のうち、12月だけで27件発生し、今年に入ってからも既に27件(22 日現在)が確認されている。女性や高齢者を狙った犯行が目立つ一方、被害者がけがをするケースもあり、茨城県警は「十分な防犯対策をしてほしい」と注意を呼びかけている。
県警の生活安全総務課や捜査3課によると、ひったくりの件数は2002年の748件をピークに減少傾向にあり、昨年1~11月までの件数は10件前後で推移していた。今月起きた27件の被害者の9割は女性で、18件が60歳以上だった。発生時間帯は午後1時~同6時までが約7割。日立、高萩署管内で計7件と県北での被害が目立つほか、土浦署で5件、境署で4件、水戸署などで2件の被害が確認されている。
二人一組などの複数人で車に乗り、徒歩や自転車に乗った被害者に後方から近づき、助手席に乗った犯人が手やかごからバッグなどを奪うケースが最も多く、車の代わりにバイクや自転車が使用されることもある。一方で、荒っぽい手口も目立つ。今月6日にはかすみがうら市で、銀行を出た直後の女性(79)が後方から押し倒され、バッグを奪われた際に顔面に打撲を負った。13日には土浦市内のスーパー駐車場で無職女性(75)が車に乗り込みバッグを助手席に置いた直後、20歳位の男が助手席側のドアを開けてバッグを奪うという事件も起きた。
県警は、防犯対策として
〈1〉自転車のかごにはネットなどでカバーを付ける
〈2〉車道と反対側にバッグを持つ
〈3〉防犯ブザーの活用
〈4〉買い物や金融機関への立ち寄り後には十分注意すること
――などを呼び掛けている。
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経済不況と関係しているのかどうか分からないが、注意が必要だ。
<こども>

市内の自転車盗難の多い場所をマップにしてみました

つくば市内の大字捌自転車盗難発生状況(平成20年1月~9月末)が、つくば市のHPに公開されていたので、これを地図にしてみました。
色の濃いところが、盗難件数の多いところです。
自転車盗難マップ
これを見る限り、やはり市内の中心に集中しているようです。
発生の多い大字は、吾妻1丁目(74件),吾妻2丁目(46件),天久保2丁目(45件)となっています。
鍵をかけていない自転車が盗難にあっている割合も多いようですので、ぜひ、自転車には鍵をかけましょう。

10月11日(土)~10月20日(月)は全国地域安全運動期間です

子どもを犯罪被害から守りましょう
買い物や庭の掃除,散歩など,外に出る時間帯を子どもたちの登下校時間に合わせ,子どもたちの安全を見守りましょう。
つくば市では、地域安全キャンペーンを行っています。
下記の時間帯に指定の場所に行くと、防犯グッズなどがもらえるそうです。
ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。
◆ 10月11日(土)午前10時00分~
  筑波山ケーブルカー宮脇駅前
◆ 10月16日(木)午後2時00分~
  筑穂地区(カスミ大穂店,ホーマック駐車場周辺) 

交通死亡事故多発警報が発令されています

 茨城県では、平成20年9月8日~9月16日の9日間で、死亡事故が全県で13件も発生したそうです。
 また、つくば市の広報によりますと、7月29日以降つくば市では6件9名の交通死亡事故が発生しているそうです。
 このような状況で、茨城県知事は、交通死亡事故多発警報を発令しました。
 お互い、交通ルールを守り、交通事故に遭わないよう十分注意しましょう。
 つくば市の広報に載せられていた注意事項について転載させて頂きます。
 交通ルールを守り,安全運転に努めましょう。
   ◆ 車に乗るときは必ずシートベルトを着用しましょう。
   ◆ 飲酒運転は絶対やめましょう。
   ◆ 道路を横断するときは,一旦止まって左右を確認しましょう。
   ◆ 高齢者の交通死亡事故が多発しています。
     夜外出するときは反射材を活用しましょう。
   ◆ 一人ひとりが交通事故に遭わないように気をつけましょう。
   ◆ 交通ルールを守り,安全運転に努めましょう。
 マナーアップ イン つくば ~示そうあなたの交通マナー~ 
 政府内閣府も、9月30日(火)を「交通事故死ゼロを目指す日」として、交通事故に注意するよう呼びかけています。
   ◆ 子供のために、家族で自宅周辺の危険個所の確認を!!
   ◆ 高齢者は、信号と横断箇所を守りましょう!!
     青信号の点滅は赤信号と同じです。
   ◆ 車に乗ったらシートベルト・チャイルドシートを!!
   ◆ 自転車に乗るときはルールを守って!!

つくば市内で車上荒らしが多発しているらしい

つくば市のホームページ””地域安全ニュース”でも取り上げられていますが、7月末から車上荒らしが225件も発生しているそうです。
発生場所は、上横場、矢田部、要、松代3丁目、霜広岡、北条など、かなり広い地域にわたっています。
狙われている場所は、パチンコ店などの広い店舗駐車場、ファミリーレストランの駐車場などで、犯人は運転者が店内に入るのを確認してから犯行に及ぶということです。
車の中に、荷物を置いたままにすることはしない
明るい場所を選んで駐車する
自宅の駐車場には、防犯センサーをとりつける
など、お互いに注意しましょう。