H19年度スまっぷ推進協議会の理事会名簿を更新しました

H19年度スまっぷ推進協議会の理事会名簿を更新しました
“スまっぷ”推進協議会のホームページより、会員名簿のページをご覧ください。
http://sdjgis.minidns.net/smap-promotion-council/listofassociation.asp
理事会は、“スまっぷ”を推進活動方針を策定したり、実際に“スまっぷ”の普及活動をしています。

”スまっぷ”にスポンサーの名前を載せました

先日お知らせしましたように、”スまっぷ”の運営を、地域の企業がサポートして下さることが具体化してきました。
早速、これまでにご協力を表明してくださった企業のお名前を”スまっぷ”のサイトに載せることにしました。
”スまっぷ”は、広告サイトではありませんから、企業のお名前だけを控えめに載せてあります。
また、現在、他にも協力して下さることをご検討いただいている企業もたくさんあります。お話が具体的になりましたら、随時、ご協力してくださる企業のお名前を追加していく予定です。
ここに載せてあります企業は、子供たちの安全を守ることに少しでも寄与したいというお気持ちから、”スまっぷ”を応援していただいています。
ここに載せています企業からは、資金協力、技術協力、子供の安全に対する情報提供など、様々なご協力をしていただいております。
”スまっぷ”をご覧になっている地域の企業や住民の皆様の中で、”スまっぷ”の活動に賛成され、是非協力したいという方がいらっしゃいましたら、”スまっぷ”の事務局までご連絡ください。
子供たちを守る上で、地域でできることはたくさんあると思います。
声をかけて下さることを心待ちにしております。

今年度もあと3ヶ月

年も明けて、今年度ものこり3ヶ月を切ってしまいました。
”スまっぷ”は、今年度つくば市全体で広く活用してもらうことで活動を予定していましたが、思うように利用小学校の数が増えず、残念な結果になりそうです。
それだけ、つくば市は子どもたちの通学路の危険が、心配される程高くないのだとすれば、それはそれでいいのかも知れません。
しかし、油断大敵、備えあって憂い無しということで、日頃から地域の皆さんが子どもたちを見守る姿勢というか雰囲気というか、そんな状況が作られていることが、子どもたちを守る上で重要なことだと思います。
そうは言っても、新しい情報があまりアップされていない”スまっぷ”を、いつも注意深く見ていてくださいと言うのも、なかなか無理がありそうです。
子どもたちの通学路には、四季折々の変化が感じられる光景がたくさん見つけられます。時には、沿道の花の咲いている樹の名前はなんと言うのだろう、そんな疑問を持ちながら通り過ぎることもよくあります。
そんな通学路の環境情報や、沿道の小さな史跡など、子どもたちの通学路にある興味深い街の情報も”スまっぷ”に登録して、”スまっぷ”をより楽しめるサイトにしていけたなら、通学路の安全情報もより身近なものとして注意して見てもらえる様になるのではないだろうか。
今年の目標は、そんな”スまっぷ”の情報付加価値を高めていくことに取組んでいきたいと思いつつ、もう少し地域の皆さんの積極的な協力が欲しいな、そのためにはどうしたらいいのだろうと悩んでいます。
ついでに、なぜか、”スまっぷ”には、つくば市以外の地域からのアクセスが多いのも不思議な感じがしています。

”スまっぷ”の道路地図を一部更新しました

本日(2006年12月7日)、”スまっぷ”の地図を一部更新いたしました。
更新箇所は、常磐自動車道の圏央道と交差するつくばジャンクション付近です。
現在”スまっぷ”で表示している航空写真より判読して地図を更新しています。
この航空写真は昨年度に撮影されたものですので、今日現在、道路の整備はもっと進んでいると思われますから、実際の道路とあっていない箇所がありますことをご了承ください。

スまっぷ推進協議会

「第2回 フェリス・緑園都市 コミュニティー GIS Day」に参加して

11月23日、横浜のフェリス女学院大学で開催された「第2回フェリス・緑園都市 コミュニティー GIS Day」において、”スまっぷ”の紹介と「コミュニティリスクとリスク管理」と題したフォーラムのパネルディスカッションに参加することができました。
地域の安全にGISがどのように役に立てられるかということがテーマだったのですが、GISの技術的なことより、地域の安全をまもるという活動をどうすれば継続的に推進できるかということが議論の中心になりました。
フェリス女学院大学のある緑園都市の自治会で安全活動をされておられる方の発言では、活動を支えるのは、やはり活動の中心となる人物の熱意と行動力ということに依存するのではないかということでした。
そのような観点からすると、現在PTAを中心として運用している”スまっぷ”は、毎年メンバーが変わるため、問題があるかもしれません。運用組織を、これまでのように学校に通う生徒の保護者を中心とするのではなく、地域の幅広い層からのメンバーにより構成すべきかも知れないと思いました。
緑園都市では、緑園都市コミュニティ協会が、青色回転灯をつけたパトロールカーで週2日、一日のうちに3回のパトロールを実施しているということです。
時間は、朝昼の小学生の登下校の時間に合わせているそうです。
パトロールのメンバーは、地域の年齢50歳から80歳までのどちらかと言えば高齢者の方が中心ということですが、メンバーの募集には苦労されたそうです。メンバーにとって、子どもたちから挨拶されることが何より励みになると話しておられました。
これまでに、空き巣などの犯罪が起きているが、それは全てパトロールの時間外で発生しているそうで、いつパトロールするかが分かるのは問題かもしれないという心配に対して、アメリカの小学校では、子どもたちの学校行事に関する情報は完全にオープンになっていて、いつ何時に子どもたちが学校から帰るかは誰でも分かるようになっている。そのほうが、地域で子どもを守るとことができるからというお話もありました。
また、地震等の防災に対応するためには、顔の見える関係での日常的な地域の助け合いが不可欠で、可能な限り色々な異なるグループの参加が必要であるとのお話しもありました。
そのような活動のひとつとして、ガールスカウトが地震災害の際に問題となる道路等に面して設置されている自動販売機の位置を調査し、地図にしてくれたそうです。
この情報をGISにして公開しているかどうかは聞き忘れてしまいました。
最後に、今回のフォーラムで最も印象に残った言葉をご紹介します。
「コミュニティは存在するものではなく、形成するものである。」
是非、”スまっぷ”の活動もそのような精神で進められればと思います。

”スまっぷ”2006いばらきデジタルコンテンツ大賞茨城県企画部長賞に輝く

授与式茨城県高度情報化推進協議会主催の「2006いばらきデジタルコンテンツ大賞」において、”スまっぷ”が茨城県企画部長賞に選ばれました。
今月8日茨城県高松運動公園で開催されたまなびピア2006会場において、授与式が行われました。
この賞は、県内の産学官が協力・連携して、茨城県の高度情報化を進めるため、IT社会を担う人材を育成し、デジタルコンテンツやソフトウェア技術に対する関心を高めることを目的に行っているもので、ホームページ部門、デジタルアート部門、ソフトウェア部門の3部門に分かれており、”スまっぷ”はホームページ部門において優秀と認められ受賞したものです。
スまっぷ推進協議会としては、これを機に、さらに”スまっぷ”をより多くの地域で活用してもらえるよう努力していきたいと考えます。
賞状

スまっぷ推進協議会の規約について変更しました

スまっぷ推進協議会の規約について、一部表現が分かりづらいところがありましたので、変更いたしました。
スまっぷ推進協議会のホームページよりダウンロードしてご覧ください。
変更した点は
・学校会員及び団体会員の名称を、利用者会員としました。
・一般会員の名称を、賛助会員としました。
主旨は、会員の名称より、スまっぷの利用者とそれを支える会員との区別が明確に分かるようにするためです。

地図の範囲を少し拡張しました

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが
利用者の要望により、スまっぷの地図を一部更新しました。
更新内容は次のとおりです。
・土浦市の荒川沖駅周辺を付け加えました。
・つくばエキスプレスの路線を追加しました。
今後も、地図に関して利用者のご要望があれば、できる限り反映していきたいと考えております。
ご意見・ご要望をお寄せください。