増えている? 近所で起きた犯罪

茨城県警が行っているサービス”ひばりメール”を利用している。
最近犯罪に関するメールが発信された回数が増えているように思う。
このところのメール内容を少し振り返ってみた。
3/24 竜ヶ崎市で車上狙いが多発
3/23 土浦市で刃物と持った男を目撃
3/21 牛久市で車上狙いが多発
3/18 筑西市で死亡事故2件続発
3/19 ひったくりが連日発生(石岡市、利根町)
3/18 ひったくり激増(取手市)
3/12 女性に対する嫌がらせ電話(つくば市)
3/12 ひったくり犯逮捕(水戸市)
3/10 コンビニ強盗が急増(茨城県全体で+8件)
3/09 定額給付金を狙う不審電話(常総市)
3/05 原付バイクの男にひったくり(つくば市)
3/05 わいせつ事案(土浦市)
3/05 振り込め詐欺(取手市)
3/02 横断中の歩行者乗用車にはねられ死亡(土浦市)
3/02 玩具店から盗難(筑西市)
3/02 ひったくり急増(つくば市)
3/01 庖丁使用殺人未遂(つくば市)
たかだか1か月弱の間に、こんなにも事件、事故が発生ているのかと改めて驚く。
つくば市だけでも、かなりの事件事故が発生している。
こどもの通学路の危険性にもかかわるものもあると考えられる。
一人一人の注意がまず必要た。

妻木交差点は、2007年県内ワースト5に入る人身事故の多い交差点

茨城新聞12月22日の記事によると、つくば市の妻木交差点は、2007年の県内ワースト5に入る人身事故の多い交差点ということです。
スまっぷにも、そのことを示すような危険箇所として登録されています。
下記に示すリンクをクリックすると、スまっぷの地図が表示されます。
妻木交差点の地図
交通量が多い交差点がどうしても事故が多くなってしまう傾向があるようですが、悲惨な事故を防ぐためにも、交差点をわたるときには十分注意してほしいと思います。
ちなみに、07年県内人身事故多発交差点ワースト5は、次のとおりです。
▽真鍋交差点(土浦市真鍋) 10件
▽袴塚1丁目交差点(水戸市袴塚) 7件
▽酒門町交差点(水戸市酒門町) 7件
▽赤塚小南交差点(水戸市河和田) 7件
▽妻木交差点(つくば市妻木) 7件

注意してください! 桜、矢田部地区に変質者(つくば市HPより)

つくば市のHPで、変質者にご注意ください! との広報が出されています。
それによりますと、 最近,桜,谷田部地区において、女子高校生や若い女性に対し道を聞く振りをして接近し、携帯電話を見せながらつきまとったり,抱きつこうとする事案が発生しているとのことです。
年齢は、25歳~35歳位
身長は、170cmくらい
エラが張って、四角いメガネをかけている。
前髪がおでこにかかるくらい
ということで、つくば市のHPには、その似顔絵も掲載されています。
つくば市では、特に、夕方以降の女性の一人歩きには充分にご注意下さいと呼びかけています。
関連情報については最寄りの警察・交番・駐在所にご連絡下さい!
つくば中央地区防犯協会:つくば中央警察              
029-828-7806:029-851-0110

奈良の女児殺害事件で被告に死刑判決

今日、奈良地裁で、2004年11月に起きた奈良市の小学1年の有山楓(かえで)さん(当時7)が、下校途中に誘拐、殺害された事件の判決公判が行われ、裁判長は被告に求刑通り死刑を言い渡した。(asahi.com)
子どもが通学路で誘拐され殺害されるという事件が相次いだ中、このような犯罪が繰り返されないようにする意味でも、刑を重くするという事は止むを得ない事であると思う。
かえでさんが通っていた小学校では、事件のあと今でも保護者らが付き添う集団登下校が続けられているそうである。
また、通学路にボランティアが立ち、集団登下校で通過する子どもたちを見守るという試みなども行われているそうで、地域の子どもを守る活動も進んできているようである。
しかし、どうして、このような事件が後を絶たないのか。
あらためて、考え込んでしまう。
TVのニュース番組では、毎日のようにどこかで発生した凶悪事件の報道が行われている。その中には、子ども達が犠牲になっている事件も多い。
親が子どもを虐待して死に至らしめるという事件も連続している。
何か満たされないという心の焦りのような気持ちが、事件を起こす者の精神を蝕んでいくのではないだろうか。
そして、ついには生きるという人間としての最も根源的な価値すら見失ってしまい、
自分自身はもとより、他人の命についてもそれを奪うことに何の抵抗も感じなくなってしまうのではないだろうか。
命を大切にする教育。日本社会は、そこからやり直さなくてはならないのかもしれない。

不審者情報の緊急メール

昨日、不審者情報の緊急メールが発信されました。
この内容は“スまっぷ”のトップページにも掲載されています。
不審者が現れてから殆ど直ぐに情報が携帯に発信されましたので、通常の連絡網による手段と合わせて、保護者への連絡時間の短縮効果はあったものと思います。
なにより、実際に子どもたちが被害に会わなかったことで、ほっとしました。
今回の不審者情報が、直ちに犯罪に結びつくような情報だったかどうかはなかなか確かめられないと思いますが、今回のようにその可能性のある情報が直ぐに地域の保護者に連絡されれば、仮にそれが犯罪に関係するものであった場合、犯罪を防ぐ効果は大きいと思います。
是非、“スまっぷ”が他の地域でも利用されることを期待します。
※トップページに掲載される期間は緊急メール発信から1週間です。