子どもの「死角」

子どもの行動範囲の中の「死角」
この言葉の意味は、「子どもが一人きりになる時間と場所」ということである。学校に行くようになったら、通学路でも遊びの場でも、絶対に一人きりになってしまう場所がある。さらに、自宅の前で遊んでいるとしても、見守る大人の目がなければそこは「死角」になるのだ。
              ・・・日経BP特集「凶悪犯罪からこどもを守れ」より
子を持つ親として、この「こども死角」については十分把握しておく事が大切だと思います。こどもが誘拐されるのは、こどもがこの死角に入った一蹴に起きるからです。
一度“スまっぷ”を利用して、お子さんの通学路の地図を印刷して、そこにご自分のお子さんが死角になるところを鉛筆でマーキングしてみてください。
まず、このこどもの死角を把握することから、はじめましょう。