子どもの安全に関して、先進国と言われるアメリカやイギリスでは、どのような対応をしているのかなど、気になりましたので、ネットで記事を探して見ました。
イギリスに住む日本人主婦の記事:イギリスの子どもの危機管理の現状を見つけることができましたので、ご紹介します。
この記事を書かれた主婦は、イギリスのロンドンに住んでいらっしゃるとのことですが、ロンドンは日本ほど安全ではないということで、比較的治安がよいといわれる地域でも犯罪は日常的に起きているようです。
こどもの安全に関しては、基本的にその親に責任があるということで、「小学校3年生にあがるまで責任のある大人(通常14歳以上)が、 小学生の送り迎えをしなければいけない所です。朝も、晩も毎日です。朝は先生が校庭まで出てきて、申し送りをするまで、帰りは、先生が保護者が迎えに来ていること を、ひとりひとり確認して、やっと教室から出してもらえます。」(引用)ということです。
日本とイギリスの治安の状態がかなり違うようですので、日本に住む我々にとっては、毎日の送り迎えは大変だと思いますが、日本でも治安がさらに悪化すれば、イギリスと同じような対応を迫られるかもしれません。
そうならないようにするには、地域の連携はますます重要になると思いました。