近所での子どもの安全を確保するために

これもNCPCのHPからの翻訳です。
参考にしてください。
残念ながら、どんなご近所も犯罪に対して完全に防備できるわけではありません。
しかし、家族やご近所の安全を確保するいくつかの方法はあります。
あなたの子どもたちがどこにいるか知っておきましょう
あなたの子どもたちに、外に出かける前に必ず出かけることを話したり許可を求めるようにさせ、いつまでに帰りなさいと言うようにしましょう。
●重要な電話番号を覚えさせましょう
あなたの子どもたちに、家の電話番号や住所、あなたの仕事、携帯番号を覚えさる訓練をしましょう。
もし、子どもたちがこれらのことを記憶できない何かの問題がある場合は、それらをカードに書き込んで、いつでもそれを持ち歩かせましょう。子どもたちには、あなたがどこにいるか、そして、あなたのところに行く最も良い方法を教えておきましょう。
●子どもたちが近所の出かけることができるところに制限を設定しておきましょう
あなたは、子どもたちが、交通量の多い道を横断したり、狭い路地や廃墟となった建物のなかで遊ぶというようなことが心配になりませんか?また、あなたの子どもが行って欲しくない近所の特定の家などがありませんか?
●あなたの子どもたちの友達を知っておきましょう
あなたの子どもたちを友達の家に行かせる前に、友達の両親と会っておきましょう。そして、友達の家の電話番号のリストを作っておきましょう。もし、友達の両親に会うことができない場合は、電話で話をしましょう。あなたの子どもたちが友達の家でなにをしているか監視するようお願いしましょう。
●近所の安全な家を探しておきましょう
あなたの子どもが、もし助けが必要になった場合に逃げ込める近所の家をピックアップしておきましょう。助けを求めて逃げ込める他の場所として、お店、図書館、交番などもどこにあるか調べておきましょう。
●子どもたちに拳でなく言葉で議論し解決することを教えましょう
殴り合いのけんかを避けること、いじめっこに遭遇したときにどうするかなどの問題について、ロールプレイングで話をしましょう。
●近所の人たちと一緒に仕事をしましょう近所の怪しげで普通と異なる行動(状況)を警戒しましょう。お互いに気をつけることができるよう、そのことを近所や近所の子どもたちが分かるようにしましょう。